入賞作品で伊丹の酒を愉しむ催しも

『2018伊丹国際クラフト展 主題「酒器・酒盃台」』　伊丹市

　伊丹市立工芸センター（伊丹市）で11月17日から12月24日まで、『2018伊丹国際クラフト展 主題「酒器・酒盃台」』が開催される。入館無料。

　「ジュエリー」と「酒器・酒盃台」の主題を毎年交互に開催しており、21回目を迎える今年は「酒器・酒盃台」。清酒発祥の地・伊丹にちなみ、「日本酒で乾杯するシーンを楽しむ酒器と、楽しい酒の場を演出する道具としての酒盃台」をテーマに作品を募集し、海外10ヵ国61人を含む268人による総数1396点の応募があった。その中から97人が入選、うち8人が入賞として選ばれた。

　同展では、大角宏一さん作の大賞作品「赤の引力」をはじめ、TU Cheng-Chiehさん作の準大賞作品「Sealed bag」など入賞・入選作品を展示。また、一部作品は購入可能となっている。そのほか会期中には、入賞作家の作品で伊丹の酒を楽しむ催しや、酒盃づくりができるワークショップも行われる。

【伊丹国際クラフト展の入賞作家の作品で伊丹のお酒を呑もう！】
「江戸時代の町家で愉しむ」
開催日 11月23日（金・祝）・24日（土）
時間 11:00～17:30
場所 伊丹市立伊丹郷町館 旧石橋家住宅カウンター
「街なかで愉しむ」
開催日 11月28日（水）～12月19日（水）
場所 伊丹市内飲食店各所

ワークショップ「錫の酒盃づくりに挑戦！」
開催日 12月22日（土）
時間 （1）10:30～12:30（2）14:00～16:00
参加費 3,000円
定員 各15人（先着順/要申し込み）
※11月15日（水）10:00より受付開始

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