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マッチラベルから当時の流行や生活を垣間見る
みゆき通りステーション『マッチラベル展』 姫路市
みゆき通りステーション(姫路市)で現在、『マッチラベル展』が開催されている。期間は12月中旬まで。
国産マッチの歴史は今年で143年を数え、明治から大正期、兵庫県を中心に作られた国産マッチは約8割が海外へ輸出され、神戸港や播磨・姫路地域の発展に大きく寄与してきた。生産量は少なくなったが、現在でもマッチの生産は姫路地域が中心で、兵庫県のシェアは全国の90パーセントを占める地場産業となっている。
同展では、月替わりで「明治・大正の商標(10月)」「昭和初期の商標(11月)」「広告マッチラベル(12月)」をテーマに展示。生活に密着していたマッチのラベルからは、当時の生活や流行、世相、地域の歴史などを見ることができる。そのほか、昭和30年代以降のレトロな木製の広告マッチ箱や、現在販売されている新商品も並ぶ。
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詳細情報
- 期間
- 2018年9月28日(金)~12月中旬
※火曜休館 - 時間
- 10:30~18:00
- 場所
- みゆき通りステーション
(姫路市二階町55番地)
GoogleMapで探す - 入館料
- 無料
- 問い合わせ
- 一般社団法人 日本燐寸工業会
TEL 078-341-4841
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