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映画『億男』大阪舞台挨拶レポート 佐藤健・高橋一生がサプライズ登場

 2015年に「本屋大賞」にノミネートされ累計発行部数76万部を突破した川村元気の同名小説を映画化した『億男』の大阪舞台挨拶が10月2日に行われ、佐藤健と高橋一生がサプライズで登場した。

 本作は、借金を抱える中、宝くじで3億円を当て人生をやり直そうとした矢先、そのお金を億万長者であったはずの親友に持ち逃げされる不運な男・一男(佐藤健)を主人公に、お金を巡って、幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などを問う“マネーエンターテインメント”。

 原作本の売り上げ1位の書店が紀伊国屋書店 大阪梅田本店ということで、公開記念舞台挨拶をこの地で開催。スペシャルゲストとしてサプライズで登場した2人に観客からは悲鳴に近い大歓声があがった。佐藤は「観終わったお客様の前で舞台挨拶を行うのは今回が初めて。皆さんの声を聴くことができて、感激しています」と笑顔でコメント。役柄について佐藤が「僕の演じた一男は、悶々とした日々を送っている役だったので、自分も一男と一緒に悶々と暮らしていました」と話すと、続けて高橋は「九十九は一男と合わせ鏡のような役。健くん同様に悶々とした日々を過ごしました」と話した。

 一男が宝くじで3億円当選することにちなみ、会場には本物の現金3億円も登場。ガードマンに警備されながら登場した3億円に、会場は物々しい雰囲気に包まれる。特別に触れることが許された2人は「おー本物ですね!」と興奮しつつも無言のまま、真剣に1塊ずつジェンガのように積み続け、3億円の重みを噛み締めていた。また、大阪発のユニット「オバチャーン」も登場し、イケメン2人を前に大興奮の様子。3億円あったらどうするか尋ねられた佐藤が「すぐに(高橋)一生さんに相談に行きます!」と答えると、高橋は「(佐藤)健くんが相談に来たら3億円を下ろしてきてもらって、朝まで飲んで持ち逃げします!」と映画の展開と同様の回答をし、会場の笑いを誘った。オバチャーンが「3億円で私と一緒に世界一周旅行して~!」とおねだりすると、佐藤は思わず「3億円あったら…大阪のおばちゃんと一緒に世界一周に行きたいです!」と回答を変更。2人は終始オバチャーンに圧倒されていたが、笑いが絶えない舞台挨拶となった。

 最後に「公開が迫ってきてたくさんの人に届けられるよう、宣伝を引き続き頑張っていきますので、皆さんも一緒に届けていただけますと光栄です。そしてこの作品が少しでもお金や幸せに関して考えるきっかけになると嬉しい(佐藤)」、「いまこの会場にいる8割くらいの人がこの映画でお金に関する考えが変わったということで嬉しくもあり、心配でもありますが(笑)、この映画を楽しんでもらえたら嬉しい(高橋)」とそれぞれ呼びかけた。

 映画『億男』は10月19日より全国にて公開される。

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Kiss PRESS編集部:松田

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