サミット限定、オリジナル豚饅も販売

『第8回 KOBE豚饅サミット®2018』神戸市中央区

　11月8日から11日まで、三宮センター街や南京町（神戸市中央区）で『第8回 KOBE豚饅サミット®2018』が開催される。

　「KOBE豚饅サミット®」は“日本の元気を神戸から！”をスローガンに、豚饅を通じて元気を届けたいと毎年11月11日（豚饅の日）を中心に開催されている。8回目となる今年は、8日に三宮センター街1丁目特設会場で行われる前夜祭から開幕。9日は南京町広場横の曹家包子館でイベントの発起店である3店舗（老祥記・四興樓・三宮一貫楼）が先行販売を実施する。豚饅の元祖とされる南京町の「老祥記」と神戸・北野のキッシュ専門店「近藤亭きっしゅや」がコラボレーションした豚饅をはじめ、「四興樓（しこうろう）」や「三宮一貫楼（いっかんろう）」が同イベントでしか味わえないオリジナル豚饅を販売する。10日と11日には南京町広場と大丸神戸店1階北側外廊で発起店のほか、横浜中華街・長崎新地中華街の人気店や被災地である仙台市と熊本市など全16の豚饅販売店が参加。参加店舗が一押しする豚饅を1つずつ食べ比べできる「サミット限定オリジナルセット」も販売されるという。

　また、10月15日まで「KOBE 豚饅娘コンテスト」のエントリーを受付中。応募条件は「神戸および豚饅をこよなく愛する18歳以上の女性」となっており、グランプリ・クイーン（優勝者）に選ばれた女性は「KOBE豚饅娘」として1年間、同イベントの関連事業や広報活動に参加する。

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