再会した初恋の人は、車イスに乗っていた—

映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』

　ヒロインと、事故で車イス生活になっていた初恋の相手との純愛を描く、有賀リエの人気漫画「パーフェクトワールド」を原作に実写映画化した『パーフェクトワールド 君といる奇跡』が10月5日より公開される。

＜ストーリー＞インテリアコーディネーターとして働く川奈つぐみ（杉咲花）は、高校時代の先輩で初恋の人・鮎川樹（岩田剛典）と、取引先の飲み会で偶然再会する。樹は子どもの頃からの夢だった一級建築士になり、建築統計事務所で働いていた。あの頃と変わらない樹の笑顔にときめくつぐみだったが、樹が車いすに乗っていることを知り、戸惑いを隠せなかった。それから共に仕事をするうち、つぐみは強くて優しい樹への思いが溢れてくることに気づく。「もう恋愛はしない」と心に決めていた樹だったが、それでも諦められないつぐみは告白する。つぐみの真っすぐな思いは樹の頑な心を少しずつ溶かし、やがて2人は付き合うことに。しかしある日、悲劇的な事件が起こってしまう…。“好き”だけでは越えられない、いくつもの試練を乗り越えた先に待ち受ける未来とは—。

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