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神戸を愛した作家
神戸文学館『直筆原稿で探る~陳舜臣の神戸』神戸市灘区
神戸文学館(神戸市灘区)で9月14日から企画展『直筆原稿で探る~陳舜臣(ちんしゅんしん)の神戸』を開催している。12月24日まで。
作家の陳舜臣さんは神戸で生まれ、「秘本三国志」や「阿片戦争」、「太平天国」といった数々の作品を手がけた。初期のミステリー作品では、山手や浜手、港といった神戸ならではの情景が数多く描かれている。また、貿易関連の仕事をしていた経験から港湾関係の描写には定評があるという。同企画展では、直筆原稿やゆかりの品、写真などを展示するほか、11月17日には関西学院大学文学部教授・大橋毅彦さんを迎え「陳舜臣作品における人物造型」の講演を行う。定員を設けているため、講演の参加には電話にて申し込みが必要。
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詳細情報
- 日程
- 2018年9月14日(金)~12月24日(月)
- 時間
- 【平日】10:00~18:00
【土日祝】9:00~17:00
- 場所
- 神戸文学館
(神戸市灘区王子町3丁目1番2号)
GoogleMapで探す - 入館料
- 無料
- 休館日
- 毎週水曜日(休日の場合はその翌日)
- その他
- 【特別講演】
11月17日(土)14:00~15:30
定員50人(参加料200円)
※要申し込み - 問い合わせ
- 神戸文学館
TEL 078-882-2028
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