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岡田准一、木村大作監督が登壇 映画『散り椿』大阪舞台挨拶レポート

 9月12日、「蜩ノ記」で直木賞を受賞した葉室麟の同名小説を原作に映画化した『散り椿』の舞台挨拶が大阪市内で行われ、主演の岡田准一さんと木村大作監督が登壇した。

 約1万5000通もの応募の中から選ばれた700人のファンを前に、「ただいまです。大阪府枚方市出身、ひらかたパークの園長、 超(スーパー)ひらパー兄さんをしております岡田准一です。兄さんは映画もやったりしています!」という地元大阪に帰ってきた岡田さんの挨拶でスタート。監督の印象を問われた岡田さんは「ロマンチックです。ドキッとすることを言って下さる。とてもカッコいいです。映画の特番で木村監督のお家にお邪魔したのですが、日本アカデミー賞の楯(トロフィー)27枚が灰皿の下に並べてありました。伝説ですよ!」と笑顔でコメント。一方、岡田さんの印象について監督は「『散り椿』の脚本は『追憶』撮影の前年(2015年)に構想していて、主演は岡田准一で行こうともう決めていました。僕の勘です。『追憶』で岡田さんの演技をキャメラマンとして見て、素晴らしい俳優さんだと思いました。 今度は『散り椿』がきっかけで岡田さんはさらに変わったと言ってもらいたいです」と岡田さんをキャスティングした経緯を明かした。

 岡田さんが「超ひらパー兄さん」兼「園長」としてイメージキャラクターを務めるひらかたパークでは、これまで岡田さん主演の映画公開のたびに、映画タイトルとビジュアルをパロディ化したコラボレーションポスターを制作。今回のポスターが同日にお披露目され、岡田さんは「今回は『散り椿』とかけて散り企画となりました。実際に散ってしまった企画を並べています。皆さん、思ったよりクスクスといった笑いですね。広告が出たらじっくり見てください(笑)」と園長としてアピールしていた。また「こういう形で披露するのは初めて。だ いぶ注目を浴びるようになったのだなと思います」と嬉しそうに話した。そのポスターを見た監督は「僕もこういう面、持っていますよ。昨日は広島で舞台挨拶をしたのですが、広島東洋カープを意識して衣装は全身赤にしました。今日は阪神カラーの黒と黄色にしようかと思ったのですが、黄色のYシャツがなかったんです」と茶目っ気たっぷりにコメント。さらに、本作の宣伝のために79 歳にしてインスタグラムを始めたという監督がフォトセッションの時間に「僕も!」とスマートフォンを取り出し、自撮りをする場面も。観客にも「フォローしてね!」とアピールを忘れず、会場からは笑いが起こったいた。始和やかな雰囲気の中、大盛況のうち舞台挨拶は終了した。

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Kiss PRESS編集部:松田

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