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映画『プーと大人になった僕』大阪舞台挨拶に声優初挑戦の堺雅人が登場

 映画『プーと大人になった僕』で主人公クリストファー・ロビン役の声優を務めた堺雅人さんが9月11日、大阪舞台挨拶を実施した。

 世代を超えて幅広く愛される人気キャラクター「くまのプーさん」をディズニーが初めて実写映画化した本作は、公開を待ちわびるファンも多い話題作。日本語吹替版では、声優初挑戦となった堺さんのほか、プー役をかぬか光明さん、ティガー役を玄田哲章さん、イーヨー役を石塚勇さん、ピグレット役を小形満さんと、これまでに同役を務めてきた声優たちが担当している。

 先日行われた一般試写会のアンケートでは、“大人になって忘れていた気持ちをよみがえらせてくれた”、“プーの一言一言が心にささるようで涙が止まらなかった”などの声が寄せられ、満足度98%、99%の人が“感動した”と回答したという。堺さんの心に響いたプーの言葉の聞かれると「“何もしないって最高の何かにつながる”。僕の演技にも通じる部分がある。プーさんは可愛らしいですがお寺の和尚さんのような、お茶の先生のような抜き差しならない言葉を投げかけてくれて。子どもは当たり前のようにその言葉を受け入れるけど、我々大人のは邪念にまみれてしまっているのでハッとすることがある」と話した。先日行われたジャパンプレミアでクリストファー・ロビンを演じたユアン・マクレガーに会われたことについて問われると「いい人だったと思いますよ(笑)。残念ながらあまり話せてませんが、一緒に遊んだら楽しいこともちょっと悪いことも教えてくれそうなお兄ちゃんというイメージ。ユアンさんがいたら現場は和やかで茶目っ気のある現場になるんだろうなという印象でした」と笑顔でコメント。

 また、大阪で印象に残っている思い出を聞かれると「最近で言うと、大河ドラマで大阪城は僕の職場でした。大阪は世界に広がる浪漫の場所だと今も思っています。生命力あふれるイキイキとした街。元気でいて欲しいし、元気をもらいに来る場所です。大阪の皆様のイキイキをお裾分けして頂こうかとかと思っています」と“大阪愛”を明かした。堺さんは「44歳の僕が観ても見応えのある作品。お父さんになったクリストファー・ロビンの等身大の心の動きが描かれる作品なので、子ども向け大人向けを考えずにご覧頂けると思います」と作品をアピールするほか、「仕事とか家庭とかいろんな大変なことがあるかと思いますが、この映画を観てゆっくりとした時間を過ごして頂けたら」と観客にメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

 映画『プーと大人になった僕』は9月14日より全国にてロードショー。

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Kiss PRESS編集部:松田

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