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大学生から見たデザインの世界
竹中大工道具館『記憶と感覚 / ファンタジア』神戸市中央区
竹中大工道具館(神戸市中央区)で9月30日まで、神戸芸術工科大学・ヨーテボリ大学ステネビー校合同展『記憶と感覚 / ファンタジア』が開催されている。
日本ではスウェーデン発祥の家具量販店「IKEA」をはじめ、北欧家具の木のぬくもりや洗礼されたデザインが人気。同展は、スウェーデンのヨーテボリ大学ステネビー校・木工家具デザインコースとの交流を深めた、神戸芸術工科大学が、文化や言語、性別、年齢などのあらゆる違いを超えて利用することを目指したユニバーサルデザイン・プロジェクトの作品と、「記憶と感覚」というテーマに基づきデザインされた家具や食器、オブジェといった作品が展示される。担当者は「消え去ってしまう“記憶”に焦点を当て、様々な感覚から記憶を呼び覚ますオブジェクトは、個別の物語を思い出す鍵を意図してデザインされています。」と見どころを紹介。
また、同大学の生徒と教員によるデザインプロジェクト「Design Soil(デザインソイル)」がイタリアの国際家具見本市「ミラノサローネ」で発表した家具コレクション「ファンタジア」も合わせて展示される。
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詳細情報
- 日程
- 2018年9月15日(土)~9月30日(日)
- 時間
- 9:30〜16:30(入場は16:00まで)
- 場所
- 竹中大工道具館 1Fホール
(神戸市中央区熊内町7丁目5-1)
GoogleMapで探す - 入館料
- 無料(※常設展見学は要入館料)
- 問い合わせ
- 竹中大工道具館
TEL 078-242-0216
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