個性あふれる競走に思わず笑顔

あかし市民広場『ハイハイベビー競走大会』明石市

　明石駅前のあかし市民広場で10月28日、『第22回ハイハイベビー競走大会』が開催。

　同イベントは、大会を通じて家族が集まり仲良く楽しんでほしいという明石商工会議所青年部の思いから始まり、今年で22回目を迎える。昨年は97人の赤ちゃんが参加し、今年も多くの参加者が見込まれる。ルールは歩行前の赤ちゃんが明石海峡大橋の１０００分の１の長さである直線４ｍ直線約4メートルのコースを家族が待っているゴールまでハイハイで進み、タイムを競う。競技では全速力でゴールに進む子、途中で泣いてしまう子、眠ってしまう子などそれぞれの個性が溢れ、会場は集まった家族や見学者らの笑顔に包まれるという。参加申し込みは9月18日10時から同青年部ホームページで受け付け、定員に達し次第締め切る。

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