鮎のつかみ取りや丸太切り大会など　多彩なアクティビティを満喫

『くにみまつり2018』　宍粟市

　宍粟市の兵庫県立国見の森公園で9月23日、様々なプログラムを通じて豊かな自然の恵みを満喫できる『くにみまつり2018』が行われる。入園無料。

　同園は今年7月の豪雨にて甚大な被害を受け、現在も復旧活動に取り組んでいる最中であるという。同園では、「毎年恒例となっているこのイベントを“復活のノロシ”にできれば」としている。会場では、鮎のつかみ取りや甲冑試着体験会、野点、丸太切り大会をはじめとしたアクティビティに加え、針金を材料にしたトンボ作りや糸のこ体験、木のおもちゃ作りといったワークショップも実施。そのほか、鮎の塩焼きや山菜ごはん、巻き寿司などのグルメ屋台も軒を連ね、フィナーレには餅まきも行われる。

　また当日は、市マスコット「しーたん」や市の魅力を全国にPRする「しそう森林王国女王」らも会場を訪れ、イベントを盛り上げる。

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