約25種の野鳥を観察

淡路島公園「探鳥会」参加者募集

　県立淡路島公園（淡路市）で9月23日、バードウオッチング『探鳥会』が開催されるにあたり、参加者を募集している。

　自然豊かな淡路島公園には、ヒヨドリやコゲラ、ウグイス、ヤマガラなど多くの野鳥が生息しており、これらの鳥を年間を通して観察できる。同公園では季節ごとに年4回の観察会を設けており、秋開催の今回はタカの1種であるサシバなどの渡り鳥も見られる。当日は、日本野鳥の会ひょうごの講師が鳥に関する豆知識や生態などの解説をしながら、園内を案内する。普段町では見ることのない鳥の観察や、鳴き声などを楽しむことができ、写真撮影や模写をする人もいるという。現在参加者を募集中で定員になり次第締め切る。

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