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映画『覚悟はいいかそこの女子。』中川大志と唐田えりかが神コレに登場

  8月25日、ワールド記念ホール (神戸市中央区)で『神戸コレクション 2018 AUTUMN/WINTER』が開催され、映画『覚悟はいいかそこの女子。』ステージで中川大志と唐田えりかが登場した。

 原作は椎葉ナナによる人気少女漫画。イケメンなのに実は恋愛経験ゼロの“ヘタレ男子”古谷斗和(中川大志)が、ヘタレを克服し学年一人気のクールビューティーなヒロイン三輪美苑(唐田えりか)を振り向かせるために奮闘する様子が描かれる青春恋愛コメディームービー。

 観客の黄色い歓声を浴びながらランウェイを歩いた2人。ステージでは自身の役柄や本作の見所などについても語られ、中川がクールな役を演じる唐田について「普段はふんわりした感じで真逆」と明かし、一方自身については「僕はヘタレです。苦手なものばかりで…」と苦笑いを浮かべながら答える場面も。また、出演後には囲み取材も実施され、出演後の感想や秋冬の気になるファッションについても語られた。

 

—初めての神戸コレクションに出演してみていかがでしたか?

【唐田】関西弁が飛び交っている空間が好きでした。
【中川】名前を呼んでくれたり熱量がすごかったですね。

—今回の衣装は秋冬ファッションですね。

【唐田】ベレー帽だったり、秋の先取りができました。
【中川】スタイリストさんが考えてくれたものを着させていただきました(笑)。チェックが秋らしくていいですよね。

—お互いの衣装をみていかがですか?

【唐田】セットアップだとやっぱり締まりますよね。インナーがTシャツなので程よく抜け感もあってオシャレですね。
【中川】べレー帽も似合っています。素敵です!2人で並んだときのバランスもいいなって思いました。

—中川さんは好きな女性の秋冬ファッションはありますか?

【中川】やっぱりニットを着ている女性はいいですよね。ちょっと大きめの。

—今年の秋冬ファッションでゲットしたいアイテムは?

【唐田】今回の衣装のようなくすんだ色が好きなので、そういう色のニットは欲しいですね。この間、秋物の古着のワンピースを買ったので着るのが楽しみです。
【中川】僕は長いコートが好きなので今年も新しいコートを買いました。

—初共演だとお聞きしましたが、第一印象と撮影後ではお互いに印象の変化はありましたか?

【中川】最初は不思議というかふわっとしているイメージがありました。でも、撮影中に男子がわちゃわちゃやっている時とかくだらないことにも一番笑ってくれて、よく笑う方なんだなという印象になりましたね。僕らもそれが嬉しくて調子乗っちゃってました(笑)。
【唐田】最初はギラギラしているイメージを勝手に持ってしまっていたんですけど…
【中川】キラキラじゃなくてギラギラ?(笑)
【唐田】ごめんね(笑)。でも全然違って、キラッキラしていましたね。現場でもスタッフさんを含め皆のことを見てくれていて、優しさで溢れている方だなと思いました。

—本作の見所を教えてください。

【中川】少女漫画が原作なんですけど、今までの少女漫画にはいなかったような主人公で、頼りなくて、へっぽこなキャラクターなんです。でも、そんな斗和が、唐田さん演じるヒロインの美苑ちゃんを追いかける姿がダサくてかっこいい。恋をしたくなるような映画だと思うのでぜひ観ていただきたいです。
【唐田】斗和と美苑のラブストーリーはもちろん、斗和と周りにいる友達との友情も見所だと思います。学生時代の皆の青春が詰まっている作品でもあるので、ぜひ劇場でご覧ください!

写真

詳細情報

作品
『覚悟はいいかそこの女子。』
公開日 2018年10月12日(金)公開
原作 椎葉ナナ「覚悟はいいかそこの女子。」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督 井口 昇
脚本 李 正姫
出演 中川大志、唐田えりか、伊藤健太郎、甲斐翔真、若林時英/小池徹平 ほか

Kiss PRESS編集部:松田

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