今年のテーマは「家族（family）」

兵庫県立丹波年輪の里 『丹波の森ウッドクラフト展（木のおもちゃ大賞展）』丹波市

　兵庫県立丹波年輪の里（丹波市）で9月16日から兵庫県立丹波年輪の里で9月16日から『丹波の森ウッドクラフト展（木のおもちゃ大賞展）』がはじまる。

　同展は、「木を素材とし、遊び心を大切に自分の手で創造し喜びを創り出そう」という趣旨のもと行われるウッドクラフトの全国公募展。木を使用したおもちゃを出展する自由作品と、第31回の指定テーマ「家族（family）」に沿った作品が7月から2ヵ月に渡って募集され、111点の作品がエントリーした。9月30日までは一般の部、10月21日から11月4日までは小学生・中学生・高等学校生を対象としたジュニアの部の出展作品が展示され、グランプリや準グランプリ、優秀賞などそれぞれの部門ごとに表彰が行われる。そのほか、一般の部では来場者が入賞作品以外から投票する「みんなが選んだお気に入り賞」も設けられ、受賞者には丹波特産品が贈られる。ジュニアの部では、おもちゃに限らず子どもならではの柔軟な発想で作られた木工作品が並び、それぞれの教育課程における特性に配慮して審査されるという。

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