「華色（カラー）」をテーマに型物花火や新作花火を連発

『第38回いたみ花火大会』伊丹市

　猪名川神津大橋（伊丹市）南側の河川敷で、『第38回いたみ花火大会』が8月25日に開催される。

　今年は「華色（カラー）」をテーマに、青や赤、緑など様々な色をした約3500発の花火が伊丹市の夜空を彩る。オープニングの点火式では、導火線が橋を渡って花火に点火する。伊丹市のマスコットキャラクター「たみまる」の仕掛け花火をはじめ、ユニークな形をした花火や新作の花火を織り交ぜた演出が成される。グランドフィナーレには、音楽とコラボしたワイドスターマインを打ち上げ。扇型のウェーブ花火や複数箇所からの同時連射連発花火などを連発する。ラストは恒例となった、夜空から降り注ぐような「黄金しだれ柳の重ね咲き」で締めくくる。

　当日の来場者数は6万5000人が予想され、17時半から22時の間まで、一部区間で交通規制も行われる。

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