自然いっぱいの離島の海水浴場

『沼島海水浴場』海開き　南あわじ市

　南あわじの離島、沼島にある『沼島（ぬしま）海水浴場』で7月15日から今年も海開きした。8月26日まで。

　日本で最初に出来た島「おのころ島」として古事記に登場する沼島は、周囲10キロメートルほどの小さな勾玉形の島。淡路島とは沼島汽船の定期船で結ばれており灘土生港「灘ターミナルセンター」から約10分で到着する。

　海の透明度は高く、穏やかな波が打ち寄せ、人が少なくのんびりと泳ぐことができるほか、釣りも楽しめるという。 海の家は無いものの、期間中は無料でロッカーやシャワーが使用できる。観光協会によると、砂の中にヒラタブンプクというウニ科の生物などが多く生息しているため、マリンシューズなどの着用を推奨している。

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