淡路島で今夏最初の花火大会

『第13回 淡路市夏まつり』

　例年5万人が訪れる『淡路市夏まつり』が7月22日、淡路島国営明石海峡公園（淡路市夢舞台）で開催される。

　明石海峡大橋を望む海に面した高台に位置し、総面積330ヘクタールもの敷地内に様々な花が咲き誇る同所を無料開放し、行われている恒例イベント。園内の芝生広場では、地元芸能や中高生のブラスバンドによるステージイベントなど多彩な催しが行われるほか、約50のグルメ屋台がずらりと並ぶ。20時頃からはメインイベントの花火大会が実施され、5000発の花火が夜空を彩る。海上で打ち上げられ水面に映る様も美しい尺玉やスターマイン、音楽に合わせて打ち上げられる「ミュージック花火」が見どころとなる。

　淡路島国営明石海峡公園では同時期に、ヒマワリやマリーゴールドといった夏の花々が見ごろを迎えるほか、「生きてる！世界のカブトムシ・クワガタムシ他展」や「ダンボール迷路」などの夏休みイベントも開催される。

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