人気作家・池井戸潤、初の映画化「事故か、事件か。」

映画『空飛ぶタイヤ』

　累計170万部を突破した池井戸潤によるベストセラーの映画化『空飛ぶタイヤ』が6月15日より公開される。

＜ストーリー＞ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎（長瀬智也）は、車両の欠陥に気づき、製造元である大手自動車会社の沢田悠太（ディーン・フジオカ）に再調査を要求する。同じ頃、ホープ銀行の井崎一亮（高橋一生）は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査を開始。それぞれが突き止めた先には大企業の“リコール隠し”があった。

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