このイベントは終了しました。

映画『ルームロンダリング』主人公“こじらせオカルト女子”を演じる池田エライザが登場

 映画『ルームロンダリング』の先行上映会が6月5日に実施され、主演の池田エライザが登壇し舞台挨拶を行った。

 訳あり物件に住み、その履歴を帳消しにするという秘密のお仕事=“ルームロンダリング”でバイトをする内気な八雲御子(池田エライザ)が、いつからか見えるようになってしまった幽霊たちの悩みに翻弄されながら成長していく姿をユーモアを交えて描く本作。劇中で御子が常に手に持っていたアヒルのランプを抱えた池田は拍手で迎えられると「大阪ー!先行上映ー!」と拳をあげ、ハイテンションの様子。大阪について質問されると「活気がある街。お世話になっているチームの皆とお酒が飲めたらいいなと思うのでおすすめのエリアとか教えてください」とコメントし、好きな食べ物のジャンルには「炭水化物!」と答え「リプ(リプライ)ください!」と笑顔で呼びかけた。

 今までは芯の強い女性を演じることが多かったという池田は「自分の過去に蓋をしてのらりくらり、地球という乗り物に乗っているような女の子の役をいただいて最初はびっくりした。御子が本を読んでいたり絵を描いていたりするシーンがあるんですけど、何で監督は私の私生活を知っているんだろうなと不思議だった」とオファー時の心境を明かした。そして実際演じてみると「馴染みの良い役。人とのコミュニケーションは苦手なんだけどちょっと内弁慶。両親と離ればなれになって反抗期をぶつける対象がいなくて、御子ちゃんにとってつっけんどんな態度をとることが最大の甘えだったんだろうなと。身内に対してはありのままで居れるという部分は近いなと思った」と振り返り、「コミカルな予告ですけど、私としては“家族とは”、“命とは”、“生きている時間とは”という深くて繊細な部分が描かれていると思う」と作品への想いを語った。

 特に思い入れのあるシーンを問われると「台本でないところで泣いてしまったシーンがあって。御子ちゃんがスケッチブックをパラパラとめくりながらある言葉を交わすシーンで、御子ちゃんと心が近くなった瞬間。『池田これ素で泣いてんな』ってところを探してほしい」とコメント。最後に「初めて賞を獲りたいなと思えた作品。この作品はとてもとても大切な宝物、幼い時に母親からもらった大切な絵本のような存在。皆さんがこの映画を観て誰かに会いたくなったな、誰かにこの作品を観せたくなったなと思ってもらえれば嬉しい。皆さんにとってこの作品が大切な作品になるように祈ってます」と話し、舞台挨拶を締めくくった。

 映画『ルームロンダリング』は、シネ・リーブル神戸(神戸市中央区)ほかにて7月7日より全国ロードショー。

掲載日:2018/6/5 11:15

人気の記事



Page Top