まさかの実話が生んだ、 凸凹夫婦のちょっと変わった日常を描く新しい愛のカタチ

映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』

　「Yahoo!知恵袋」の投稿から始まったコミックエッセイを実写映画化した笑って泣けるハートフルコメディ『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が6月8日より公開される。結婚3年目の夫婦が、一風変わったコミュニケーションにより見つけ出した”本当の夫婦”になるための答えがユニークに描かれる。

＜ストーリー＞サラリーマンの夫じゅん（安田顕）が仕事を終えて帰宅すると、玄関で妻のちえ（榮倉奈々）が口から血を流して倒れていた。動転するじゅんの反応を見て、死んだふりをしていたちえは「ククク……」と笑い起き上がる。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われ、ある時は銃で撃たれ、またある時は頭を矢で射抜かれ…と死んだふりは次第にエスカレートしてゆく。最初じゅんは飽きれて受け流していたが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか。ちえの謎の行動には、“秘密”があった—。

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