街中に花や緑を。ワークショップや販売会も

『第19回 フラワーフェスティバルin西宮』西宮市

　西宮市の六湛寺公園で5月25日から27日までの3日間『第19回 フラワーフェスティバル in 西宮』が開催される。

　期間中、西宮市オリジナルフラワーなどの展示・紹介をはじめとした、花や緑を鑑賞したり実際にふれて学べる様々なプログラムが行われる。ボランティアの指導でエンジェルス・イヤリングなどのさし芽の方法を学べる「さし芽教室」やひまわりの種をまく「種まき教室」、多肉植物を小さなカップに植えるワークショップや苔玉づくりなどの各種園芸教室のほか、「種のおすそわけ会」や地場野菜の販売会、ハーブティーの試飲ができるプログラムも用意されている。

　また、ミニ花壇や花鉢などの展示を行い、日頃培われた園芸の知識技術をお互いに顕彰し合うコンクール「ガーデンコンペ」を実施。公園、学校、街かどなどで団体が行っている花壇活動について顕彰する「コミュニティ花壇部門」、2メートル×2メートルの区画に自由な発想で花壇を作る「テーマガーデン部門」、プランター、ハンギングバスケットなどの寄せ植え作品を展示する「コンテナ・ハンギング部門」が設けられる。テーマガーデン部門とコンテナ・ハンギング部門は5月10日まで応募を受け付け中。各部門の市長賞・銀賞等の受賞者は、27日に会場で表彰される。

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