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映画『去年の冬、きみと別れ』大阪舞台挨拶 岩田剛典「大阪で見知らぬおばさんにハグされた」

 3月17日、大阪ステーションシティシネマにて3月10日より公開中の映画『去年の冬、きみと別れ』の大阪舞台挨拶が行われ、主演の岩田剛典さん、土村 芳さんが登壇した。

 この日、映画の大ヒットを記念し大阪・博多・名古屋を1日で回る弾丸の舞台挨拶ツアーを決行。「大阪の皆さん、おまんたせいたしました!(笑)」と笑顔で登場した岩田さんに会場からは大歓声が起こり、土村さんもにっこりと微笑みながら「こんなにたくさんの方に観にきていただけて嬉しい」と続けた。

 本作は、「教団X」で知られる芥川賞作家・中村文則による予測不能の本格的サスペンス。猟奇殺人事件の容疑者・木原坂(斎藤工)に結婚を控えた婚約者を奪われた記者・耶雲(岩田剛典)が、愛する人を取り戻すために事件の真相に迫っていくがどんどん木原坂の罠にハマっていく—。

 舞台挨拶では観客からの質疑応答も実施。「自分が主人公と同じように、大切な人を失ったらどうしますか?」という質問に岩田さんは「なかなか経験することじゃないから、どうなるか分からないけど、法を犯すことはしないと思います。多分、精神カウンセラーに行って、話を聞いてもらううちにその人のことがなんか良く思えてきて、そっちに流れていくかも…(笑)」と冗談交じりに答え、土村さんは「(本作の主人公は)道徳的にやっていることは相当危ないと思うんですけど、そこまで愛されてみたいなとか思ったりもします」と話した。最後の質問者があてられ「燃えているシーンは熱かったですか?」と問いかけると、岩田さんは「熱かったですよ、とても。…えっ、最後の質問それ!?」と拍子抜けした様子で答え、会場は笑いに包まれた。その後、消防車を待機させてセットを全部燃やした本格的な撮影だったというエピソードを披露し、「美術さんの気持ちを思うといたたまれなくなりました」とスタッフへの気遣いを見せた。

 また、大阪での思い出や印象などについても問われ、ライブや撮影などでよく大阪を訪れている岩田さんは、すき焼きを食べに行った店で出る時には10人くらいの人が集まってしまい、見知らぬおばさんにハグされたという大阪らしいエピソードを披露し、会場からは悲鳴があがった。そして、大学時代4年間を京都で過ごし、NHKの朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」の撮影で大阪に滞在していた土村さんは「食べ物がおいしくて…なんですかね…会話が楽しい」回答。すかさず岩田さんが「それってうるさいってこと(笑)?」とつっこみ、会場の笑いを誘った。

 最後に、土村さんは「きっと何度観ても新しい発見ができる映画だと思うので、是非またお友達やいろんな方と来ていただけたら嬉しいです」とアピール。岩田さんは「きっと三代目のライブに来ていただいているお客さんも多いと思いますが、舞台挨拶という形で今回大阪に来て皆さんのお顔が見れてすごく嬉しく思っています。映画とは関係ないんですけど、最近『三代目の活動はいつしてくれるんですか?』『EXILEのライブツアーの日程気になっています』って言うお声いただきますが、もうちょっと待っててください!メンバーとも、打ち合わせ重ねてますし、まさに今動き出す瞬間なんで。もうちょっとだけお待ちください。」と自身の活動についてファンに報告した後、「この映画ですが、ダマす・ダマされるといろいろなところで宣伝をさせていただきました。手前味噌ですが、こんなによくできた映画はなかなかないと思うんです。本当に面白い映画ができたなと思っているので、今日見た感想を一人でも多くの方に届けていただきたいなと思いますし、自分もこの作品をもっともっと盛り上げていきたいなと思っています」と爽やかな笑顔で締めくくった。

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Kiss PRESS編集部:松田

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