紫がかった雲がたなびく夜明けをイメージ

六甲山光のアート『Lightscape in Rokko』春バージョン「春はあけぼの」

　六甲ガーデンテラスのエリア内にある自然体感展望台 六甲枝垂れ（ろっこうしだれ／神戸市灘区）で行われている恒例イベント・六甲山光のアート『Lightscape in Rokko』が3月10日より春バージョンとなる。期間は5月31日まで。

　1000万色以上の色彩表現ができる最新のLED照明を使用し、展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光のイベント。春・夏・秋・冬の4パターンで四季折々の情景が表現され、今年は「枕草子」をテーマに展開されている。3月10日から始まる今年の春バージョン「春はあけぼの」では、夜が明ける頃の山際が少しずつ明るくなり、だんだんと白んで紫がかっている雲がたなびく様子をイメージした演出で、六甲山から望む1000万ドルの夜景とともに、幻想的な光景を楽しむことができる。

　また、六甲ガーデンテラスでは3月17日より『六甲山スイスフェア～アルプスの少女ハイジに囲まれて～』が開催される（5月31日まで）。

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