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各地の遺跡から出土した弥生土器や土製品などの優品を紹介
兵庫陶芸美術館特別展『弥生の美-土器に宿る造形と意匠-』 篠山市
篠山市の兵庫陶芸美術館で3月10日、特別展『弥生の美-土器に宿る造形と意匠-』が始まる。5月27日まで。
同展では、北は北海道から南は佐賀県まで、各地の遺跡から出土した弥生土器や土製品などの優品が紹介されるほか、明治17(1884)年に発見された東京・向ヶ岡貝塚から出土した重要文化財「弥生式土器第1号」や、2017年に重要文化財に指定された茨城県・泉坂下遺跡出土の人面付土器なども展示。狩猟や採集文化を生業とした縄文時代から農耕を中心とした生活へと変わっていくなかで生み出された「弥生式土器」の機能性に優れたシンプルな造形と洗練された意匠を鑑賞できるとともに、それらがつくられた時代の特徴や人々の生活の一端も知ることができる。
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詳細情報
- 開催期間
- 2018年3月10日(土)~5月27日(日)
- 時間
- 10:00~18:00
※ただし4月29日(日)~5月5日(土)は10:00~19:00まで
※入館は閉館の30分前まで - 場所
- 兵庫陶芸美術館
(篠山市今田町上立杭4)
GoogleMapで探す - 休館日
- 月曜日
※4月30日(月・祝)は開館し、5月1日(火)は休館 - 入館料
- 一般1000円、大学生800円、高校生以下無料
- 問い合わせ
- 兵庫陶芸美術館
TEL 079-597-3961
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