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二階堂ふみ、吉沢亮がバレンタインデーの思い出を告白 映画『リバーズ・エッジ』大阪舞台挨拶

 2月12日、TOHO シネマズ梅田で映画『リバーズ・エッジ』の大阪舞台挨拶が行われ、二階堂ふみさん、吉沢亮さん、行定勲監督が登壇した。

 雑誌「CUTiE」で連載された岡崎京子の同名漫画を映画化した本作は、若者たちのどうしようもない欲望と孤独や生きることにもがく姿を描き出した青春物語。チケット発売開始からわずか15分で完売したという同イベント、今か今かと登場を待ちわびる観客の前に満面の笑みを浮かべながら登壇した3人は、歓声と温かい拍手で迎えられた。黄色い声援が飛び交う中、思わず感極まり号泣するファンの姿も見られた。

 企画から6年の時を経て公開を迎える本作、二階堂さんは「いよいよ公開なんだなと。自分にとってとても特別な作品なので、たくさんの方々に観て欲しい気持ちですが、少し寂しいような…いろいろと感じるものがあります」と心情を吐露。吉沢さんは「青春の話ではありますが、どの世代にも必ず“刺さる”ものがある作品。最近の邦画にはない感じの特別な映画なので、たくさんの人に届いて欲しいなと思います」と続けた。『世界の中心で、愛をさけぶ』や『ナラタージュ』などを手掛け、“恋愛映画の名手”とも称される行定監督は「1997年に出版された、あまりに伝説的な作品 につき、映画化するにあたって本当に覚悟しました…。永遠に誰もが持っている気持ちを描いているので、今の若い子たちに観てもらいたいですし、観てくれた人に何か残れば良いな」と語った。

 また、来たるバレンタインデーにちなみ、学生時代の思い出が質問される場面も。「(バレンタインデーが)明後日だということにに今日気づきました(笑)」と話す二階堂さんは、「高校生の時は本格的にチョコを作って好きな子にあげていました。手作り派なので、カカオから取りに行きたいくらいで(笑)。働くようになってからは買うようになったんですけど(笑)」と回答。続いて、吉沢さんが「小学6年生の頃から“友チョコ”が流行り出して…なのでチョコを交換している女の子のところに自分から行って、『余ってるんだったらチョコ頂戴!』って10個くらい貰ってました(笑)」とエピソードを披露すると、すかさず行定監督が「チョコ貰ってる奴はすぐこういうことを言う!僕なんか『チョコ嫌いだから』って言い張ってましたよ。本当は甘いものもチョコも好きなんですけどね(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。吉沢さんは「中学時代は死ぬほどモテましたけど、バレンタインデーに関しては何もないです!(チョコが)ないとは思いつつも、ソワソワして入ってないかなぁと机の中を探していました(笑)」と笑いながら否定していた。

 最後に二階堂が「伝えたい事はたくさんあるのですが…シンプルに作品を感じて頂けたらと思います!」と挨拶し、舞台挨拶を締めくくった。

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Kiss PRESS編集部:松田

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