チョコレート雑貨とBean to Barチョコレート

北野工房のまちにチョコレート店『カカオもの』期間限定オープン

　北野工房のまち2階（神戸市中央区）に現在、チョコレートをモチーフとした雑貨やBean to Bar（ビーントゥバー）チョコレートを販売する『カカオもの』が期間限定でオープンしている。3月25日まで。

　日本におけるバレンタイン発祥の地とされる神戸に会社を構え、板チョコレートの形をした財布や名刺入れなどビジネスシーンで使用するアイテムを開発・販売するCHOCOLATAN KOBE（ショコラタン）の初となる直営店。昨年11月には神戸北野のギャラリーでチョコレートの展示会『カカオもの Collection 2017』を開催し、チョコレート好きはもとより、男女問わず多くの人で賑わった。

　その好評を受け、昨年12月より同ショップをオープン。チョコレートをモチーフにしたレザーアイテムをはじめ、脱臭剤やアロマプレートとして使用する「炭のチョコラ」、アクセサリーなどの日常で使える雑貨を多数販売するほか、厳選したこだわりのチョコレートも展開。マダガスカル（アフリカ）、 バリ島（アジア）、 ブラジル（南米）にある自社農園のカカオを使用したタブレットを販売する「Akesson's（アケッソンズ）」、イタリアパルマの最古のチョコレート屋といわれる「BANCHINI（バンキーニ）」、ペルー産カカオを使用しカカオの選定・調達からチョコレート製品の加工・ 製造まで一貫して行う「CACAO ALUN（カカオアルン）」など、8社以上の板チョコレートを取り揃える。また、1種類40円、3種類100円、6種類200円で約50種類もあるチョコレートの有料試食も実施。テイスティングシートに希望商品の番号を記載してレジに持っていくと好きな商品が試食できる。他にはなかなか見られない商品が揃い、バレンタインギフトとしても最適だという。

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