織田家鶴姫愛用の御所人形やミツ折れ人形も特別公開。限定の会席やスイーツも

『かいばら雛めぐり2018』丹波市

　3月24日～31日まで、丹波市柏原町で『かいばら雛めぐり2018』が開催される。

　織田家ゆかりの城下町である柏原町には、代々受け継がれてきたとされる古雛をはじめ、稲畑人形という土人形などが数多く残されているという。当日は柏原藩陣屋跡やたんば黎明館など町内13ヶ所で雛飾りやつるし飾りが展示され、柏原藩陣屋跡の織田家鶴姫愛用の御所人形やミツ折れ人形も特別公開される。また、ガイド付きで名所・名店をめぐる食べ歩きツアーや、各種手仕事体験、着付け体験などのプログラムも実施。食事処では雛会席や雛御膳が、菓子店では限定のスイーツが用意されるという。

　24日(土)には、「かいばら100円笑店街」も同時開催。70近い市内の店舗が趣向を凝らした商品を100円で提供する。
　

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