0歳から楽しめる作品も

『アジア激劇フェスティバルinなだ』　神戸市灘区

　子どもたちがアジアの劇や演奏などを楽しめる『アジア激劇フェスティバルinなだ』が2月16日と17日、神戸市立灘区民ホール（同市灘区）で開催される。入場無料、上演作品の鑑賞には1作品ごとにチケットが必要。

　同イベントでは、韓国の伝統音楽の生演奏に合わせ、俳優自身が作った小道具や人形などを使って演じられる二つの鳥にまつわる物語「鳥の物語」（16日）や、北京オペラや武術といった中国の伝統文化による身体表現方法を用いた昔話「三人の和尚」（17日）などの作品が上演されるほか、乳幼児の発達を踏まえた「ベイビーミニシアター」など、0から楽しめる作品もある。会場では、手作り楽器やおもちゃで遊べるコーナーや、絵本の読み聞かせ、アジアのご飯やスイーツが提供されるフードコーナーも用意されている。

　また2月11日には、芸術ユニット「総合工作芸術家 だるま森＋えりこ」と大きな幕にお絵かきをする企画も実施。完成した幕はイベント当日に飾られる。

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開催日時 2月11日（日）10:00～12:00
料金 無料※事前予約不要
場所 神戸市立灘区民ホール

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