江戸から現代まで　ひな人形がずらり

『第7回ビッグひなまつり』　小野市

　江戸時代後期から現代までのひな人形が一堂に会する『第7回ビッグひなまつり』が4月8日まで、小野市立好古館（同市西本町）にて開催されている。

　近隣住民から寄贈を受けたり、貸し出しを受けたりしたひな人形、約68組約520点を展示する冬の恒例イベント。会場では、横幅9メートル・奥行き4メートル・高さ90センチのひな壇に、内裏雛（だいりびな）や七段飾り、関西で見られる華やかな「御殿飾り」などがずらりと並び、顔や衣装などの移り変わりを楽しむことができる。

　また期間中は、小野商店街などを巡りながらひな人形を鑑賞できる「第4回小野藩陣屋町（小野商店街）ひなめぐり」や「小野市ぶらりとひなめぐり」も実施され、町とひな人形の歴史を感じられそうだ。

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