“忘れていた、大切なものがありました。”

あいめっせ映画上映会『種まく旅人〜くにうみの郷〜』姫路市

　イーグレひめじの3階、姫路市男女共同参画推進センター”あいめっせ”内にあるあいめっせホール（姫路市）で2月22日、『映画上映会』が行われる。現在、参加者募集中（1月28日まで）。

　あいめっせの図書情報コーナーでは、図書・雑誌のほかにもビデオ・DVDを約300本所蔵しており、その中から作品を選び、定期的に映画上映会が行われている。今回の作品は、日本の第一産業を応援する「種まく旅人」シリーズの第2弾として2015年5月に公開された『種まく旅人〜くにうみの郷〜』。栗山千明さん、桐谷健太さん、三浦貴大さんらが出演し、“くにうみの郷”・淡路島を舞台にした人と自然の再生の物語が描かれる。

＜ストーリー＞仕事はできるが、少々頭でっかちなアメリカ帰りの農林水産省官僚・神野恵子（栗山千明）。恵子は、霞が関で政策づくりに携われると思っていたが、次官の太田（永島敏行）から「お前は日本の第一次産業の現状をもっと知らなければダメだ」と言われ、淡路島市役所の農林水産部への赴任を命じられる。そこで、タマネギ農家の豊島岳志（桐谷健太）と海苔の養殖を行う豊島渉（三浦貴大）の兄弟と出会い、2人とともに土や水に触れ、作物の成長を見守り食べるうちに恵子の心も変化していく…。

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