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“新たな一歩を”バッハの作品を披露
神戸文化ホール『1.17 ~祈りのコンサート2018~』
神戸文化ホール(神戸市中央区)で1月17日、神戸市室内合奏団と神戸市混声合唱団の合同公演『1.17 ~祈りのコンサート2018~』が開催される。
実力派の弦楽器奏者たちによって組織され、神戸をはじめ、大阪や東京などを中心にアンサンブル活動を展開する「神戸市室内合奏団」と日本を代表するプロフェッショナルの合唱団「神戸市混声合唱団」が、1996年より“震災の犠牲者を悼むと共に今を生きる市民の心の安らぎを与えられたら”と毎年1月17日に実施。“新たな一歩を”という想いで、20年以上にもわたり実施してきた「レクイエムの夕べ」を今回より「1.17 ~祈りのコンサート〜」と名称を変更して行われる。
今回披露されるのは、後期バロック時代の大家であり、その没年である1750年が音楽史における“バロック時代の終わり”と言われるほど、歴史的に大きな影響を与えた作曲家・J.S.バッハの作品。小林道夫さんを指揮者に迎え、1000を超えるバッハの作品の中から生命が死を克服する事を高らかに歌い上げるカンタータ「Christ lag in Todes Banden キリストは死の縄目につながれたり」と、“ ルター派ミサ”と呼ばれる「ミサ曲イ長調」を演奏する。
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詳細情報
- 日時
- 2018年1月17日(水)
18:30開演、18:00開場 - 場所
- 神戸文化ホール 中ホール
(神戸市中央区楠町4-2-2)
GoogleMapで探す - 出演
- 指揮 小林 道夫
管弦楽 神戸市室内合奏団
合唱 神戸市混声合唱団
ソリスト 神戸市混声合唱団より - 曲目
- J.S.バッハ
・カンタータ「キリストは死の縄目につながれたり」BWV4
・ミサ曲 イ長調 BWV234 - 料金
- 〈一般〉
前売1,800円、当日2,000円、U25(25歳以下)1,000円
〈神戸文化ホール友の会〉
前売1,440円、当日1,600円
※チケットは各プレイガイドで発売中 - 問い合わせ
- 公財)神戸市民文化振興財団 事業部 演奏課
TEL 078-361-7241
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