大泉洋、松田龍平、北川景子が大阪道頓堀で映画『探偵はBARにいる3』公開記念プレミアイベント

 東直己の推理小説「ススキノ探偵」シリーズを原作とした映画「探偵はBARにいる」シリーズの最新作『探偵はBARにいる3』の公開を記念して11月9日、大阪・道頓堀(大阪市中央区)で公開記念プレミアイベントが行われた。主演の大泉洋さんと松田龍平さん、そして第3弾ヒロインとなる北川景子さんが登場した。会場に集まった観客5000人からの歓声が飛び交うなか、船に乗って登場した3人。大泉さんが持ち前の軽快なトークで笑いを誘うなど、会場は盛り上がりを見せていた。

 大泉さん演じる探偵と松田さん演じるその相棒・高田が、札幌のススキノを舞台に、どんな依頼も引き受け、“予測不可能”なコンビで事件解決に奔走する人気シリーズ。シリーズの続編を誰よりも楽しみにしていたという大泉さんは前作から4年ぶりとなる松田さんとの共演について「何も変わらなかったですね。松田さんは松田さん」とコメント。本作の見所も語られる中、大泉さんが「今日僕たち緊張していて、思わず服がかぶってしまった」と話しだし、松田さんに向かって「あんたさっき着替えるって言ったのになんでまだとっくりセーター着てるの!?」とジョークを飛ばして会場の笑いを誘っていた。

 探偵と高田が失踪した女子大生について調べる中で出会ったモデル事務所のオーナーで依頼人のマリ役として本シリーズ初登場となる北川さん、物語の重要人物として2人を翻弄し、やがて大きな事件に巻き込んでいく—。今までで最も2人を困らせたヒロインだと紹介されると、北川さんは「2人のことを困らせるのは楽しかったです(笑)」と回答し、“すべてを欺き生きる最悪の依頼人”という役柄にふさわしい余裕を見せた。

 トーク中には、大泉さんが北海道のご当地グルメ「スープカレー」について関西人は理解してくれないと熱く語り出し、ナインティナインの岡村隆史さんにも「お前のところのカレーはビチャビチャで、シャバシャバで…」と言われたというエピソードを披露するほか、大泉さんの独擅場状態となりあまり話さない松田さんに対して「お前大丈夫か!?参加してるか!?おい、マイク構えろ!」と詰め寄る場面も見られ、終始会場は笑いに包まれていた。最後の挨拶が終わりMCに船内に戻るよう促されるも、大泉さんは「船の中は暗くて怖い、酔うんです」と話しながら、船が動くなかずっと観客に声をかけ手を振り、最後までサービス精神旺盛だった。

 映画『探偵はBARにいる3』は12月1日より全国にて公開される。

掲載日:2017/11/9 18:45

〈レポート〉『探偵はBARにいる3』公開記念プレミアイベント

©2017「探偵はBARにいる3」製作委員会
—はじめの挨拶
【大泉】どうも!大阪の皆さん、今日はありがとうございます。こんなに大阪の皆さんが北海道(出身)の私を見に集まっていただいたかと思うと嬉しさでいっぱいでございます。戎橋(えびすばし)もあれだけたくさんの方が!戎橋にいらっしゃる方は野次馬だと聞いております(笑)。あそこから飛び降りるんでしょ、皆さん。
【MC】それは、よろしくないですよね。
【大泉】あ、そうですね。存分に楽しんでいってください!
【松田】こんにちは。いや、凄い光景ですね。想像を絶しています…ありがとうございます!
【北川】こんにちは、北川景子です。さすが、大阪ですね。関西出身なんですけど、関西の熱気を感じます。本日はよろしくお願いします。
—前作から4年ぶり。久しぶりにバディを組んで変わったところ、変わらなかったところは?
【大泉】松田さんとは4年ぶりに共演しましたが、何も変わらなかったですね。松田さんは松田さんでした。(松田さんに向かって)何か変わった?(会場笑)
【MC】松田さん演じる高田、本作では変化が出てきますよね?
【大泉】今回ちょっと強い相手が現れまして。今までは無敵で、僕がやられている時に遅れてやってきてばっとやっつけて終わるんですけど(笑)、今回はイケメンの志尊淳くんが強くて。ばぁーってぶっとばされてね?大変でした。(松田さんに向かって)ぼーんって飛んで楽しかったんでしょ?
【松田】今回やられるシーンで……
【大泉】ワイヤーに引っ張られて楽しかったんですって。あれ痛くなかったんだよね?
【松田】(微笑)
【大泉】今日僕たち緊張していて、思わず服がかぶってしまったんです。(会場笑)こんなに似た格好で出てくる予定じゃなかったんですけどね。(松田さんに向かって)あんたさっき着替えるって言ったのになんでまだとっくりセーター着てるの!?
【松田】息を合わせていきたいなと…
—ヒロインとして今回は北川さんが参加されています。今までの作品の中でも2人を一番困らせるヒロインだったのでは?
【北川】私は依頼人として出演させていただきましたけど、困る依頼だったと思うんですよね。2人のことを困らせるのは楽しかったです(笑)。
【大泉】北川さんが演じたマリという役の過去は相当シビアでしたね。
—本作でも、笑いはあちこちに散りばめられていましたね。
【大泉】今回も面白いんじゃないでしょうか。だいたい皆さん、僕がひどい目にあっているシーンで笑うんですど、今回も結構ひどい目にあっているので。パンツ一丁で船に乗せられて北海道の海に出て行くと寒いですよ。この辺りをパンツ一丁ならまだ愉快なんですけど、2月の小樽はシャレにならなかったです。本当にやめてほしかった。でも、僕がひどい目にあっていると日本中が笑うみたいなので(笑)。
—ススキノではなく、道頓堀のプライベートアイ(探偵)になったとしたら、どんな依頼が舞い込んできそうですか?
【大泉】なんですって?(会場笑)どうなんですか?大阪の皆さんはどんなことが気になるんでしょうか?(北川さんに向かって)あなた関西でしょ?
【北川】なんでしょう…お得なお店…?(一同笑)
【大泉】大阪の人ってそんなことしか考えていないんですか!?わざわざ探偵のところまで来て「美味しい店教えてや」的なことなんですか?
【北川】「美味しい店教えてや」って感じですね(笑)。
【大泉】お得な要素好きですよね?大阪の方は。私は札幌ですから、スープカレーをよく食すんです。大阪の方は、まず理解してくれませんよね?(観客に向かって)スープカレーをお好きだって方どれだけいらっしゃいますか?(手がたくさん挙がる)絶対こんなにいないですよ!大阪の方はスープカレーを食べると「シャバシャバやな!」って言うんですよ。この間も(ナインティナインの)岡村隆史が「お前のところのカレーはビチャビチャで、シャバシャバで…」って言うんですよ。
【北川】美味しかったですよ。好きですよ。
【大泉】北川さんは分かってくれた。スープカレーは頼んでから出てくるのに時間がかかるんですよ。それも許せないらしいんですよね。「カレーやろ!出来てるんちゃうん!?」って。ルウのカレーは皿にご飯盛って待ってますもんね。客が来たらハヤシなのかカレーなのか聞いてかけるだけ…(松田さんに向かって)お前大丈夫か!?参加してるか!?(会場笑)(松田さんの肩をたたきながら)頑張っていこう、頑張っていこう。
【MC】本作では松田さん演じる高田の謎だった背景が少し見えてきて面白かったですね。
【大泉】…(松田さんに向かって)おい、マイク構えろ!
【松田】あ、そうでしたか…?
—最後にメッセージ
【大泉】今日はお忙しいなか、こんなにたくさんの方にお集りいただきまして、ありがとうございました。北海道のススキノを舞台にした映画ではございますが、ぜひ大阪でもたくさんの方に観ていただきたいと思っております。この映画を3で終わらせるつもりはございません、4、5と(歓声)ありがとうございます!4の舞台は道頓堀にすると決めました!『探偵はBARにいる4 浪速の珍道中』にしたいなと僕は思っています!けどプロデューサーはなんと言うかは分かりません(笑)。(選挙演説のように)大阪の皆さん、『探偵はBARにいる3』、映画は『探偵はBARにいる3』、役者は大泉洋、大泉洋をぜひ、よろしくお願いいたします。大阪の皆さん、最後のお願いにやって参りました。映画は『探偵はBARにいる3』、役者は大泉洋、女優は北川景子、松田龍平もそこそこお願いいたします。(会場笑)ありがとうございましたー!

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