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代表作「はじめてのおつかい」「こんとあき」から最新作「ひよこさん」まで
伊丹市立美術館『絵本のひきだし 林明子原画展』
絵本作家・林明子さんが1976年に初めて絵本を手がけてから40周年を迎えたことを記念し、伊丹市立美術館で11月3日から12月24日まで『絵本のひきだし 林明子原画展』が開催される。
子どもたちが見せるわずかな心の揺らぎや葉っぱ一枚一枚のみずみずしさまで優しく繊細に描き出された林さんの作品は、世代を超えて多くの人に愛されている。同展では、絵本作家としてのデビュー作「はじめてのおつかい」をはじめ、少女・あきとキツネのぬいぐるみ・こんの冒険を描いた代表作「こんとあき」や最新作「ひよこさん」などこれまでに生み出された絵本の原画や構想段階で描かれたラフスケッチが展示される。また、角野栄子さん作『魔女の宅急便』に添えた挿絵なども紹介され、約200点の原画や資料から林さんの創作を一望できる。
期間中には、林さんの作品をぬりえにした台紙の配布(なくなり次第終了)や会場限定オリジナルグッズが販売されるほか、11月23日と12月23日には会場に設置されたスタンプを順番に集めると展覧会オリジナルステッカーがもらえるスタンプラリーも行われる(各日先着250人)。
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詳細情報
- 期間
- 2017年11月3日(金・祝)〜12月24日(日)
※月曜休館 - 開館時間
- 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
- 場所
- 伊丹市立美術館(伊丹市宮ノ前2-5-20)
GoogleMapで探す - 入館料
- 一般800(700)円、大高生450(350)円、中小生150(100)円
※( )内は20名以上の団体割引
※兵庫県内の小中学生はココロンカード呈示にて入場無料
※4市1町(伊丹市・川西市・宝塚市・三田市・猪名川町)の高齢者割引あり(平日は60歳以上、土日祝は65歳以上) - 関連イベント
- ・スタンプラリー「どこにあるかな?」
日時 2017年11月23日(木)、12月23日(土・祝)開館時間内
定員 各日先着250人(1人1回限り)※要当日観覧券
・ぬりえ「たのしいいろぬり」
日時 期間中の開館時間内
台紙は1階受付にて配布(なくなり次第終了)※要当日観覧券
・会場限定のオリジナルグッズ販売 - 問い合わせ
- 伊丹市立美術館
TEL 072-772-7447
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