兵庫教育大学教材文化資料館『学生服 ー時代と共にー』 加東市

 兵庫教育大学教材文化資料館(加東市)で来年の2月28日まで『学生服 ー時代と共にー』が開催されている。入館無料。

 軍服に影響された男子用学生服が採用されて以後、児童生徒の制服は精神の涵養(かんよう)に資することが主な機能だった。一方で女子児童生徒のものは、羽織袴、洋服採用、和服回帰、セーラー服など多様に変遷。1960年代頃には、服装や頭髪の自由化の波が押し寄せたが、その後「長ラン」といった変形学生服が対抗文化の象徴となった。また、80年代から90年代にかけてブレザーなどの新しい制服を求める動きも出始め、現代では学生服が多様化しファッション志向の高いものもある。

 同展では様々な時代の制服に関する当時の資料を展示し、経済性、精神性を中心とした在り様から若者の文化的トライブを自覚させる求心的な役割への変化などを読み解く。担当者は「学校文化を再構築する新たな学生服の可能性を探る契機となれば」と語る。
開催期間 2017年10月2日(月)~2018年2月28日(水)
開館時間 平日 8:30~22:00
土曜・日曜・祝日 10:00~17:00
場所 兵庫教育大学教材文化資料館
(加東市下久米 942-1)
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入館料 無料
休館日 11月18日(土)・23日(木・祝)、12月28日(木)~2018年1月4日(木)、1月13日(土)・14日(日)・23日(火)、2月25日(日)・26日(月)
※臨時休館の場合もあり
問い合わせ TEL 0795-44-2362

掲載日:2017/10/22 16:00

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