乳がん検診の大切さ訴え　10月1日にはライトアップも

『ピンクリボンフェスティバル2017 スマイルウオーク神戸大会』　神戸市中央区

　乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを訴える『ピンクリボンフェスティバル2017』の一環として、神戸ハーバーランドスペースシアターで10月14日、ウォーキングイベント『スマイルウオーク神戸大会』が行われる。

　乳がんの正しい知識と検診の大切さを知ってもらおうと毎年開催されている同フェスでは、全国各地でシンポジウムやウォーキングイベントなどを展開している。神戸市では、ウォーキングイベントに加え、神戸ポートタワーや明石海峡大橋など5ヵ所をイメージカラーのピンクにライトアップ（1日実施）したり、フラワーロードにバナーを掲げたりと、啓発活動が行われる。

　『スマイルウオーク神戸大会』では、街と海といった神戸らしさを満喫できる「神戸港町10キロ」、歴史を感じる「清盛くん5キロ」、誰でも参加しやすい「みなとお散歩3キロ」の3コースを設定。ウォーキング終了後には、歌手の麻倉未稀さんと兵庫県立がんセンターの乳腺外科部長・高尾信太郎さんによるトークショーや、マンモグラフィー検査のデモンストレーションなどが行われるサブイベントもある。

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