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ミレーやルノワールなど 19世紀のフランス絵画を展覧
特別展『ユニマットコレクション フランス近代絵画と珠玉のラリック展―やすらぎの美を求めて―』
六甲アイランドの神戸市立小磯記念美術館(同市東灘区)で9月16日から11月12日にかけて、特別展『ユニマットコレクション フランス近代絵画と珠玉のラリック展―やすらぎの美を求めて―』が開かれる。
同展では、介護大手のユニマットグループの創業者・高橋洋二さんが収集した西洋美術品の中から、選りすぐりの作品を紹介する。ありふれた日常生活の風景をそのまま描いたバルビゾン派のミレーやコロー、19世紀のサロンで活躍したエンネル、レアリスム絵画のクールベ、そして柔らかな光を描いた印象派のドガ、 ルノワール、前衛的なフォーヴィスム(野獣派)のドラン、デュフィ、エコール・ド・パリのユトリロ、モディリアーニ、藤田嗣治まで、それぞれの時代を代表する画家たちの作品が一堂に会する。また会期中には、同館館長・岡泰正さんがフランスの近代美術を解説する記念講演会(10月29日)や、藤田嗣治が描く女性像について学芸員の高橋佳苗さんが話す関連講座(11月3日)なども行われる。いずれも当日受付、聴講料は無料(入館料は必要)。
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詳細情報
- 開催期間
- 2017年9月16日(土)~11月12日(日)
- 時間
- 10:00~17:00
※入館は閉館の30分前まで) - 場所
- 神戸市立小磯記念美術館
GoogleMapで探す - 休館日
- 月曜日(ただし9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日
- 入館料
- 一般800円、大学生600円、高校生450円、小中学生400円
- 問い合わせ
- 神戸市立小磯記念美術館
TEL 078-857-5880
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