世界各国からチャンピオンが集結

神戸ハーバーランドスペースシアター『ワールド オブ トリッキング 2017』神戸市中央区

　9月17日に神戸ハーバーランドスペースシアターで、世界大会『ワールド オブ トリッキング 2017』と日本大会『トリッキングバトル オブ ジャパン 2017』が同時開催される。観戦無料。

　日本トリッキング協会主催の同大会では、初めに日本大会を行い上位8人が世界大会へと出場できるという。世界大会では、アジア、ヨーロッパ、アメリカなど各国のチャンピオン8人が参加、合計16人の中から世界一を決定する。現在、14歳以下のジュニア部門、女性限定のウーマン部門、一般のオープン部門、3人1チームで組むチーム部門の4つのカテゴリで参加者を募集中。
　
　「トリッキング」は、弾みやすい床の上で宙返りやひねり技など体操の要素に加え、空手、カポエラ、テコンドーといった武道の動きに、ブレイクダンスの動きを組み合わせ発展させた新しいアクロバットスポーツ。昨年は初の全国大会が神戸で開かれ、日本中から競技者が神戸に集結。各部門の優勝者とキッズ部門・ショウセイさん、中高生部門・レイジさん、 オープン部門・ダイスケさんが、その後各国の大会に招待され、活躍の場を広げているという。日本トリッキング協会・代表理事の岡田さんは「今大会がより良い世界大会として発展、成長していけるよう全力で努めます」と述べた。

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