全国から個性豊かなよさこいチームが集結

『KOBE ALIVE2017』神戸市中央区

　9月23日と24日の2日間、神戸市中央区の神戸文化ホールなど4会場で全国からよさこいチームが集結して踊りを披露する『KOBE ALIVE2017』が開催される。

　同イベントは阪神・淡路大震災で学んだ思いやりを次世代へと繋ぐための文化として大人数でのダンスを発展させ、ダンスを通して交流を行うことを目的としたもの。2007年からスタートして今年で10周年となる今回は全国各地から約60の踊り子チームが集い、独創的な楽曲や色とりどりの衣装で華やかなパフォーマンスを繰り広げる。当日は各会場のステージで踊りが披露されるほか、各踊り子チームが踊りながら街を練り歩くパレード、大人数での群舞の完成度を競うコンペティション、観客も一緒に踊る総踊りも行われ、神戸の街中が賑やかな舞で彩られる。

　また、今回は「ジャパネスク×オシャレ×ここにしかないもの」をコンセプトとした出店ブース『KOBE ALIVE Village 2017』も併せて開催。新しい文化を作るグルメやグッズが多数販売されるという。

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