恐竜フィギュアの塗装などに挑戦

『恐竜ワークショップ』　丹波市

　恐竜をテーマに工作などを楽しめるワークショップが8月20日、丹波竜化石工房ちーたんの館（丹波市）で行われる。参加には事前予約が必要となっており、現在受け付けている。

　同イベントで講師を担当するのは、国内外の学会や博物館に積極的に足を運び、学術的な確かさと造形物としての魅力の融合を目標とした復元模型を製作する造形作家の徳川広和さん。イベントでは、アクリル絵具を使って未彩色の恐竜フィギュアに色を塗る初級の教室と、ティラノサウルスの全身骨格模型をベースに粘土で肉付けを行い、恐竜復元の基礎を学べる上級編がある。

　丹波竜化石工房ちーたんの館では、丹波市の篠山層群から化石が発掘された新種の恐竜「タンバティタニス・アミキティアエ（丹波竜）」の全身骨格（レプリカ）をはじめ、様々な恐竜の姿を見ることができる。

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