アーティストの作品展示や参加型のワークショップなど

能勢電鉄沿線地域で『のせでんアートライン2017 里山の学校芸術祭』

　能勢電鉄沿線地域（川西市、猪名川町、豊能町、能勢町）を舞台に7月22日から、『のせでんアートライン2017 里山の学校芸術祭』が開催される。8月27日まで。

　のせでんアートラインは、能勢電鉄開業100周年記念事業として2013年に始まった、2年に1度開催されている芸術祭。今回は、アーティストの創作活動に子どもたちが直接参加し、五感でアートを楽し
むことができる。そのほか、地域住民が講師となり里山の歴史と知恵を伝えるワークショップなども展開される。

　また、7月22日にはオープニングイベントとして、美術家・堀尾貞治さんらによる参加型パフォーマンスや、建築ユニット「前田文化」が作る完成後は遊ぶこともできる「移動する住処」の公開制作が行わる。

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