手塚治虫の昆虫画から高校生の昆虫標本まで

『今や絶滅危惧種?!神戸の昆虫少年少女展』　神戸市北区

　里山文化を体験できる「あいな里山公園」で7月28日、“虫が大好きな少年少女”をテーマにした企画展『今や絶滅危惧種?!神戸の昆虫少年少女展』が始まる。8月31日まで。

　清潔志向にある現代社会を生きる子どもたちに、改めて昆虫の魅力を知ってもらおうと初めて企画された。漫画家・手塚治虫さんが中学時代に採集したチョウ、カブトムシなどの昆虫画や、雑誌「昆蟲の世界」での挿絵などの複製資料を紹介する「手塚治虫作品展」に加え、六甲山系に生息するチョウをはじめ、身近な昆虫を紹介。また、幼児から高校生まで幅広い世代から「ぼくのわたしの好きな虫」をテーマにした作品を公募。昆虫好きの少年少女から寄せられた絵や観察日記などを展示する。

【『今や絶滅危惧種?!　神戸の昆虫少年少女展出展』作品募集】

■出展テーマ 「ぼくのわたしの好きな虫」
■応募資格 幼児・小学生・中学生・高校生
■出展作品の種類
(1)絵（スケッチ、クレヨン画、水彩画など） (2)標本
(3)観察日記 (4)その他 昆虫をテーマとした手づくりの作品
■募集期間 2017年8月10日（木）
■参加賞（応募者全員） あいな里山公園産のお米とオリジナル絵はがき

詳細な募集要項はイベント公式サイトにて案内

詳細情報