神戸ハーバーランドに食品スーパー『イオンスタイルumie』7月14日オープン

　7月14日、神戸ハーバーランドumie（ウミエ）にイオンリテール株式会社が運営する食品スーパー『イオンスタイルumie』がオープンする。

　大規模改装を行う「ノースモール」の地下1階と1階の一部に、昨年夏に閉店した「イズミヤ」の後継店として開業。地下1階では生鮮品や加工食品、海鮮丼や神戸牛コロッケといった惣菜を扱うほか、調理したてのステーキやパスタなどを提供する約300席のイートインスペースを配置。1階にもイートインコーナーを約80席用意し、地元のスイーツやパフェ、バームクーヘンなどを食べ歩きできるゾーンや、地元ブランド品を数多く取り揃える「こだわり食材・ギフト・リカーゾーン」を展開する。

　このほかに『無印良品』『Francfranc（フランフラン）』、さらに揚げたてのチュロスが食べられる神戸初進出の店『gourmandise（グルマンディーズ）』も1階に入店。リニューアルに先駆けて、6月10日には『GLOBAL WORK（グローバルワーク）』が国内最大級の関西旗艦店として2階に移転増床オープン、そして7月1日には関西初出店となる子ども向けの体験型屋内施設『Aneby Trimpark（アネビートリムパーク）神戸』が4階にオープンした。

　さらに、同エリアのシンボルとして長年親しまれてきたボールマシン『DinDon（ディンドン）』が、母国アメリカでのリノベーションを終え、スケールアップして復活。そのほか、これまで分かれていた東西の各入口を1つに統合し、『イオンスタイルumie』と専門店との回遊性向上を図る。

　また、今回のリニューアルを機に神戸ハーバーランドumieのキービジュアルも一新、ベルギーの絵本作家トム・スカンプさんを起用した新たな世界観を発信していく。

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