高校生たちが選んだユニークなキノコを紹介

兵庫県立人と自然の博物館 開館25周年記念ミニ企画展『高校生が選ぶ六甲山のキノコ25選』　三田市

　兵庫県立人と自然の博物館（三田市弥生が丘）で、開館25周年記念ミニ企画展『高校生が選ぶ六甲山のキノコ25選』が開催されている。7月2日まで。

　同館は、兵庫県立御影高等学校と兵庫きのこ研究会と協力し、毎年2月から5月にかけて「六甲山のキノコ展」を開催している。今年も、5月末まで六甲山で採集したキノコ約500種を展示し、好評のうちに終了した。今回はこれに引き続いて、展示会で活用した標本の中から25種類のキノコに焦点を当てて解説付きで展示をする。開館から25周年を迎え、この数字にちなんで、兵庫県立御影高等学校の生徒が様々な観点から25種類を選び、その選んだ理由やエピソードを交えてユニークなキノコが紹介される。

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