“いなくなる”ってことは、“ここにいた”ってこと。

【舞台挨拶あり】映画『退屈な日々にさようならを』

　『サッドティー』や『知らない、ふたり』で知られる今泉力哉監督が震災から5年経った地元・福島と東京を舞台に、“人がいなくなること”や“誰かを想い続けること”について描いた群像劇『退屈な日々にさようならを』が6月24日から7月7日まで元町映画館（神戸市中央区）にて上映される。

＜ストーリー＞東京。映画監督の梶原（矢作優）はまだその仕事だけで食べて行けず、飲み会で知り合った男からMVの仕事を依頼されるも頓挫してしまい、想像もつかない事態に巻き込まれていく—。一方、とある田舎では亡き父から継いだ造園業を営む太郎（内堀太郎）が会社を廃業すべく準備を進めていた。それから数年後、18歳の時に家を出て以来、10年近く連絡が取れないでいた双子の弟・次郎と同棲していたという女性から電話がかかってくる—。

【舞台挨拶】※当日の映画鑑賞者限定、参加無料
日時 6月25日（日） 19:00の回上映前
登壇者 秋葉美希さん、安田茉央さん
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【シネマツーリング】学生のミニシアターデビューを応援！
日時 2017年6月24日（土）19:00の回／元町映画館／1000円（学生料金）
〈当日のスケジュール〉
18:15　JR元町駅西口に集合
18:40　参加者同士で自己紹介など
19:00　『退屈な日々にさようならを』鑑賞
※上映終了後、希望者のみで交流会を開催予定（飲食料金別途）
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