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赤鉢巻きにふんどし姿の青年たちがおしゃたか舟を勢いよく押し進める
海難防止と豊漁を願う『おしゃたか舟神事』 明石市
7月16日、明石市の岩屋神社で明石最古の伝承行事『おしゃたか舟神事』が執り行われる。
1974年には明石市指定無形民俗文化財に指定された、海難防止と豊漁を願って斎行されている海上神事。当日は、御殿で祭典が執り行われた後に宮司を先頭に神職・六人衆、氏子総代、おしゃたか舟を担いだ明石浦漁協の青年たちが厄除けの「茅の輪」をくぐり、列をなして約500メートル先の浜(御旅所)へと進む。浜へ着くと青年たちは赤鉢巻きにふんどし姿となって神籠(榊)を付けたおしゃたか舟を勢いよく投げ込み、「おしゃたかー」と唱え泳ぎながら押し進める。
また、厄除けの茅の輪くぐりや小学校児童あんど展、餅撒きなどの神賑行事も行われるほか、夜には境内に出店屋台が立ち並び、賑やかに祭りが行われる。
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詳細情報
- タイトル
- 『おしゃたか舟神事』
- 開催日時
- 2017年7月16日(日)
- 場所
- 岩屋神社
(明石市材木町8-10)
GoogleMapで探す - 問い合わせ
- 岩屋神社
TEL 078-911-3247
FAX 078-911-3250
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