「エレガンス」をテーマにした“新・伝統菓子”

神戸生まれのパティスリー「アンテノール」 夏の新デセール菓子を販売

　1978年に神戸・北野で誕生したパティスリー「アンテノール」は現在、神戸そごう店など一部対象店舗で夏の新デセール菓子を販売している。期間は8月31日まで。

　“他にはない本格的なお菓子を届けたい”と季節ごとに作られているデセール菓子「ヌーベルパティスリー」は、職人がひとつひとつ丁寧に作りあげる“新・伝統菓子”。第8弾となる今回は「エレガンス」をテーマに、女性パティシエが手がけた繊細なデザインのケーキが登場する。

　苺のチョコにくるまれた3種のベリームースにフランボワーズ・赤すぐり・苺のジュレを包んだ華やかなライムのムースをのせた「フェミニン〜ライムと３種のベリームース〜」、香りのよいメロンジュレが入ったまろやかなバニラババロワを薄いココアクッキー生地で包みフルーツ6種をトッピングした「ブリリアント〜彩りフルーツの花束〜」、スペキュロスのフィヤンティーヌに黒糖が香る“新ブロンド・チョコレート”を使用したショコラムースとミルクムース、オレンジジュレをのせた「ミステリアス〜黒糖香るショコラオランジェ〜」の3種類が販売され、多彩な素材の組み合わせで生まれる香り高く軽やか、かつ上品で優雅な味わいが楽しめる。

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