海賊（パイレーツ）の夏がやってくる

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』

　これまで決して明かされることのなかったジャック・スパロウ誕生の瞬間が描かれる『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』が7月1日より公開される。

＜ストーリー＞かつて海賊撲滅に情熱を捧げていたスペイン人将校、サラザール（ハビエル・バルデム）は、まだ少年だったジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）に嵌められて、“海の死神”として「魔の三角海域〈トライアングル〉」に幽閉されてしまう。時が経ち、ついに自由を得たサラザールは、死者の軍団を率いて海賊撲滅とジャックの復讐を決意。この最恐の敵からジャックが逃れられる唯一の方法は、どんな呪いも解くことができる「ポセイドンの槍」を手に入れること。一方、かつてジャックと共に冒険を繰り広げたウィル・ターナー（オーランド・ブルーム）の息子・ヘンリー（ブレントン・スウェイツ）もまた、父にかけられた呪いを解くために「ポセイドンの槍」を探していた。そんな彼の前に、槍を探す手がかりを握る女性天文学者・カリーナ（カヤ・スコデラリオ）が現れる。伝説の秘宝「ポセイドンの槍」をめぐり、様々な運命が交差する—。

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