どんなに貧しくても、父ちゃんとなら、笑顔で乗り越えられたー

映画『いつまた、君と ～何日君再来～』

　俳優・向井理が祖母の卒寿祝いとして自費出版で贈った祖母の手記を、自ら7年の歳月をかけて映画化した『いつまた、君と ～何日君再来（ホーリージュンザイライ）～』が6月24日より公開される。

＜ストーリー＞81歳になった芦村朋子（野際陽子／尾野真千子）は、不慣れな手つきで亡くなった夫・吾郎（向井理）との思い出をパソコンに記録していた。しかし、朋子は突然病に倒れてしまう。そんな朋子の代わりに孫の理（成田偉心）が「何日君再来」と題された祖母の手記をまとめていくことに。綴られていたのは今まで知ることのなかった、戦中・戦後の困難な時代を生きてきた祖父母の波乱の歴史と深い絆で結ばれた夫婦と家族の愛の物語だった―。

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