母さんは、15歳のボクのことを彼女たちに相談した。

映画『20センチュリー・ウーマン』

　マイク・ミルズ監督が自身の母親をテーマに描いた、母と息子のラブストーリー『20センチュリー・ウーマン』が6月3日より公開される。15歳の反抗期の少年と自由奔放なシングルマザーの親子と、2人を助ける個性的な女性たちとのひと夏の物語をユーモアを交えて爽やかに描く。

＜ストーリー＞1979年、サンタバーバラ。思春期を迎える息子・ジェイミー（ルーカス・ジェイド・ズマン）の教育で悩んでいたシングルマザーのドロシア（アネット・ベニング）はある日、パンクな写真家・アビー（グレタ・ガーウィグ）と近所に住む幼馴染で友達以上恋人未満のジュリー（エル・ファニング）に「複雑な時代を生きるのは難しいから彼を助けてあげて欲しい」とお願いをする。15歳のジェイミーと彼女たちの特別な夏が始まる—。

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