“神戸の街を救え！大容量送水管大作戦 -設計図に秘められた暗号-”

神戸市で水道週間イベント 浄水場など巡る「リアル謎解きゲーム」開催

　神戸市水道局は6月1日から7日までの水道週間の取り組みとして5月28日に、リアル謎解きゲーム『神戸の街を救え！大容量送水管大作戦 -設計図に秘められた暗号-』を開催する。参加無料。事前申し込み不要。

　生田川公園に集合し、水道に関する施設に隠された謎を解きながら奥平野浄水場までの約3キロを巡るウォークラリー。ゴール地点では、普段立ち入り禁止の地下50メートルの大容量送水管立坑に入ることができる（先着600人）ほか、水道局特製の消火栓ステッカー（小学生以下の子どもはゆるキャラシール）がプレゼントされる。また、ゴール地点と水の科学博物館で、浄水場内スタンプラリーや水の飲み比べクイズ、水のろ過実験などのイベントが行われる。

【リアル謎解きゲーム ストーリー】
神戸市一帯の異常気象により、深刻な水不足が発生した。
この危機を脱するため、水道局は特別チームを結成し、「大容量送水管緊急システム」を起動させる作戦を遂行することとなった。
しかし、この最新のシステムを起動させるためには、設計図の情報を解読し、神戸にあるいくつかのポイントを直接訪れなければならないようだ。
あなたは、特別チームの一員として、設計図の解読とポイントの巡回を遂行してもらいたい。
何とかこの起動作戦を成功へと導かなければならない！
健闘を祈る！

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